介護リフォーム(居室編)2
介護認定に必要な面談を終え約一ヶ月、認定結果が封書で届きました。
『要介護2』
うそ!まだ自力で歩けるし、排泄もトイレでしてるよ。
要介護2は日常生活の補助が必要な状態
要介護2とはこれまでスムーズにできていた身体機能の維持ができず、日常生活を一人で送ることが難しい状態になり、家事だけでなく排せつや入浴、食事などでも補助が必要になる場合を指します。
要介護2では爪を切ったり、お金の管理をしたりといった身のまわりの管理が難しくなることも多く、理解力の低下も見られます。また、身体機能の維持ができなくなりますので、一人で動くことに危険を伴います。ケガをすることに恐怖を感じ、極力動きを減らす方も多いです。
そのため、要介護2の状態の方には日ごろから見守りや介助が必要とされます。
出典:https://www.cocofump.co.jp/articles/kaigo/36/
なるほど、年齢(83歳)や認知症の進み具合も考慮、身体機能の維持が難しくなるということね了解しました。で、福祉サービス事務所に連絡、コーディネーターの方に来ていただいて、デイサービスやらショートステイやら介護機器レンタルのことやら、利用できるサービスをレクチャーされた。思いの外充実したサービスが受けられるのね。勿論、介護保険の範囲内で一部負担金はある。でも何となく自分の20年後も少し安心した。
そうそう、介護リフォーム。初めは段差だらけで浴槽の深い25年前仕様のお風呂だけのつもりでいた。でも、これまた畳の分だけ段差のある和室6畳の使いにくさにも閉口していたのでこの際!ってことで、手続きにも慣れてる業者さんを紹介してもらって事を進めた。リフォーム期間は実質七日間。粉塵の中で住みながらだったので、デイサービスに母を預かってもらえたのは助かった。リフォーム終了後、新しくなった部屋にベッドを設置、移動してもらったんだけど、案の定、何度も戻る部屋を間違えてた。まぁ笑いながら「また間違った」って言ってるからいいみたい。認知症が進むと「部屋がない」とか「部屋が違う」とか「誰かが自分の部屋に居る」とか言って暴れることもあるらしいからね。
リフォーム話なんて需要あるのかな?ビフォー・アフターは後日まとめてアップします。